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初めての温泉旅行に必須の持ち物&おすすめグッズ3選|フェイスタオルで十分快適に

初めての温泉旅行に必須の持ち物&おすすめグッズ3選|フェイスタオルで十分快適に

初めての温泉旅行に行くけど、何を持っていけばいいのかわからない。そんなあなたに朗報です。実は温泉に必要な持ち物は、思っているよりずっと少なくて大丈夫です。

ほぼ毎週、外国人の友人と一緒に温泉に通っている私が、初心者の方に本当に必要な持ち物だけを厳選しました。最小限の荷物で、最大限の温泉体験を楽しみましょう。

Genyaのプロフィール写真

四国の地方都市で暮らしているウェブクリエイターです。最近は、普段一緒に過ごす友人のほとんどが外国出身なので、国際交流は自分の日常の一部になっています。台湾やマレーシアに住んだり、数ヶ月間バックパッカーとして世界を旅した経験もあります。今は「OhashiJozu」などのプロジェクトを通じて、日本で暮らす外国人の生活をサポートしたいと思っています。

温泉に持っていくべきもの、持っていかなくてもいいもの

温泉施設によってアメニティの充実度は大きく異なります。高級旅館なら全て無料で揃っていることも多いですが、一般的な温泉施設ではタオルの有料レンタル(100–300円)や販売(200–500円)、シャンプー・ボディソープの販売もあるので、大体の場所で手ぶらでも入浴は可能です。

また、浴場内に持ち込める物には制限があります。貴重品管理、衛生面、そして何より快適に過ごすために、適切なグッズ選びが重要なんです。

荷物が多いとロッカーに入りにくくなったり、整理に手間取ったりして煩わしいので、本当に必要なものだけを持参し、荷物は最小限にとどめるようにしています。これが快適な温泉体験につながります。

温泉必須グッズ3選(これだけあれば大丈夫)

1. フェイスタオル(85×35cm)- 温泉の必需品

例えば、このような薄手のタオルが一般的です

温泉に最適なフェイスタオルをチェック

なぜフェイスタオルなのか​?​

日本では85×35cmの「フェイスタオル」が標準サイズで、温泉でもこのサイズを使うのが一般的です。絞りやすさ、乾きやすさ、扱いやすさのため、厚手のタオルより薄手のタオルが温泉では好まれます。

  • 体を洗う:適度な大きさで扱いやすい
  • 股間を隠す:浴場内の移動時に前を隠せる
  • 体を拭く:十分に水分を吸収してくれる

私は温泉にフェイスタオル1枚しか持ち込みません。外国人の友人を案内する時も、この1枚だけを持参するよう勧めています。実は、大きなバスタオルがなくても、フェイスタオルを絞りながら使えば、全身しっかり拭けます。大きなバスタオルはかなり嵩張ってしまいます。フェイスタオルはコンパクトで、洗濯も楽。これが日本式の賢い温泉スタイルです。

重要なマナー:衛生のため、タオルを湯船に入れてはいけません。これは日本の温泉の基本ルールです。

2. バッグ類 - 用途別に使い分ける

メッシュバッグ​(​浴場持ち込み用​)​

メッシュの温泉バッグをチェック

温泉の脱衣所から浴場まで、タオルやアメニティを持ち運ぶのに便利です。メッシュ素材なので水はけが良く、濡れたタオルを入れても安心。

私のメッシュバッグには、フェイスタオル、シャンプー類、櫛、歯ブラシを入れています。これ一つ浴場に持ち込めるようにしているので、手間が減って快適です。

メッシュトートバッグをチェック

防水バッグ​(​全体をまとめる用​)​

メッシュバッグや着替えなど、温泉に持参する全ての荷物をまとめるためのバッグです。防水性があるものなら、帰りに濡れたタオルや水着を入れても安心です。100円ショップのビニール袋でも代用可能ですが、しっかりしたバッグがあると便利です。

3. トラベルボトルセット - お気に入りのシャンプーを持参

トラベルボトル シリコン製3個セット(漏れない特殊構造)をチェック

温泉施設のシャンプーが髪に合わない、敏感肌で心配...そんな方は、普段使いのシャンプーを小分けにして持参しましょう。

100ml以下のボトルなら、飛行機の機内持ち込みもOK。温泉旅行だけでなく、普通の旅行にも使える便利グッズです。

より多くのケア用品を持参したい方には、8個セットもおすすめ

トラベルボトル8個セット(ポンプ・スプレー・クリームケース付き)をチェック

その他の基本持ち物

  • 着替え​・​下着: 温泉後のさっぱり感を満喫するため
  • 小銭: ロッカー代(100円が多い)、自販機用
  • ヘアゴム: 髪が長い方は必須(浴場で髪をまとめるマナー)
  • スキンケア用品: 化粧水、乳液など(施設にない場合も)
  • 水筒: のぼせ防止に持っておくと安心。中身は水か薄めたスポーツドリンクがおすすめ
  • 防水袋: 濡れたタオルや水着の持ち帰り用。100円ショップのビニール袋でも十分

番外編:温泉をもっと楽しむためのグッズ

サウナハット - サウナ愛好家の必需品

サウナ併設の温泉なら、サウナハットがあると快適度が格段にアップします。頭部の熱を和らげ、のぼせを防いでくれます。

最近はおしゃれなデザインも増えて、サウナ文化の一部として定着しつつあります。

温泉の素・入浴剤 - 自宅でも温泉気分

温泉に行けない時でも、自宅のお風呂で温泉気分を味わえます。有名温泉地の入浴剤なら、旅の思い出を自宅で再現できますし、お土産としても喜ばれます。

日本の名湯 52包 大容量 アソート 20種類をチェック

温泉成分に近い効果が期待でき、疲労回復やリラックス効果も。温泉旅行の前後に使えば、温泉への期待感や余韻を楽しめます。

まとめ:最小限の持ち物で最大限の温泉体験を

もしあなたが初めて日本の温泉に行くなら、以下の3点があれば十分です:

  1. フェイスタオル - これ1枚で3役(洗う・隠す・拭く)
  2. バッグ類 - メッシュバッグと防水バッグで用途別に
  3. トラベルボトル - お気に入りのシャンプーで安心

フェイスタオル1枚で十分なケースが大半です。荷物を最小限に抑えることで、温泉体験はもっと身軽で快適になります。

荷物は軽く、心は軽やかに。さあ、温泉デビューを楽しんでください!

Genyaのプロフィール写真

四国の地方都市で暮らしているウェブクリエイターです。最近は、普段一緒に過ごす友人のほとんどが外国出身なので、国際交流は自分の日常の一部になっています。台湾やマレーシアに住んだり、数ヶ月間バックパッカーとして世界を旅した経験もあります。今は「OhashiJozu」などのプロジェクトを通じて、日本で暮らす外国人の生活をサポートしたいと思っています。

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注意:施設ごとに持ち込み可否​・​撮影禁止​・​タトゥー対応などのルールが異なります。特にタトゥーがある方は、事前に施設の規則を確認することをおすすめします。現地の案内表示に従ってご利用ください。

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